提供企業 : 株式会社パトライト
様々な自動加工設備に搭載されている稼働アンドン(信号灯)の設備稼働状態(点灯状態)をリアルタイムに無線で自動収集でき設備オペレーションの改善で設備生産性の向上が期待できます。
タイプ:デバイス
主な機能
- 既存の設備稼働アンドン(機種は限定)に無線ユニットが装着できます。
- IEEE802.15.4 ZigBee無線を採用し、マルチホップ・メッシュネットワークを自動構築します。また、Wi-Fiとの併用できます。
- 海外認証取得も順次拡大。2018年2月現在 37ヶ国の認証を取得済み。
- 設備稼働データはリアルタイムにcsvファイルを生成するアプリを提供し、お客様で分析ソフトの構築や外部システムに取り込みできます。
- 上位ソフトは多くのパートナーと連携し、用途に応じて即運用できます。
コンポーネントのリファレンス対応
視点の優先順位
管理の視点 原価>品質>納期>環境
資産の視点 設備>ひと>方法>資材
活動の視点 改善>解析>実施>計画
スコープ
☑生産工程エンジニアリングチェーン(設備や作業者の管理)
☑生産工程ライフサイクル(生産ラインの増設や改変)
自動化レベル
コンポーネントが対象とする業務あるいはサービスの自動化
☑完全に自動化されているが人による監視が必要なしくみ
☑一部が自動化され、それ以外は人が関与するしくみ
☑原則として人による手作業でなりたっているしくみ
リアルタイム性
データ連携において、対象とするシステムがリアルタイム性を要求するレベ ル
☑秒や分のレベル
販売とマーケティング
サービス形態
☑サポートセンターでの問合せ対応
☑インシデント形式でオンサイトサポート
☑販売代理店やサードパーティが対応
初期コスト
☑~10 万円
ランニングコスト
☑原則として無料
アーキテクチャ
データ保管方式
☑パブリッククラウド型
・・・ユーザーから見た場合、データは社外で仮想的に管理され物理的な配置 は見えない。データは企業ごとに物理的に分離して管理。
☑プライベートクラウド型
・・・ユーザーから見た場合、社外で管理されているが物理的には企業ごと に独自に管理可能。
☑オンプレミス型
・・・ ユーザーから見た場合、データは物理的に社内で管理するがバックアッ プとして社外に保存。
データ共有方式
☑RDB やクラウド上にある共通データエリアを介して連携
☑メッセージ形式などプロトコルを API として定めて連携
☑CSV や XML などのファイルを介してバッチ処理で連携
インタフェース仕様
プラットフォームのコンポーネント間の連携
☑「コンポーネント間のデータ共有のためのしくみがある。
☑コンポーネント間のプロセス連携のためのしくみがある。
☑コンポーネント連携のための規約が整理されている。
セキュリティ
セキュリティ対応機能
☑事前に脅威を予知するしくみが組み込まれている。
セキュリティポリシー
☑ その他(無線通信データの暗号化と独自プロファイルの実装で外部からアクセスできない仕組み
セキュリティ管理体制
☑セキュリティに関する外部監査を受けている。
□セキュリティに関する標準等に準拠している。
☑セキュリティに関する専任の人員を配置している。
関連リンク
改善事例 IoT
http://www.patlite.co.jp/adoption_case/index_iot.html
連絡先
所属部署:営業本部 市場開発部
担当者氏名:吉原 久雄
電子メール:hisao.yoshihara@patlite.co.jp