提供企業 : 日本電気株式会社

製造現場で発生する事象をIoTによりデジタル化し、業務アプリケーションでの活用を容易にするプラットフォームです。

主な機能

  • 「測定データ」「コト」「イベント」の3つの概念で製造現場の事象をデジタル化するデータレイク
  • 設備や工程の変更など、環境変化への柔軟な対応を可能にするコンテキスト機能
  • 主要エッジソリューションとの連携
  • ものづくり革新を加速するアプリケーションコンポーネントを利用可能
  • クラウド・オンプレミスの両方に対応      

プラットフォームの基本構成

Spotfire(日本ディプコ):ツール
FC98-NX(日本電気):インフラ
NEC Cloud IaaS(日本電気):インフラ

※コンポーネントのタイプに関する説明

対象分野のカテゴリ

産業分類

☑ 部品加工業・・・素材に物理的な加工プロセスを施すことで部品や半製品を生産
☑組立品産業・・・部品やデバイスを製品機能に対応して組み立て最終的な製品を生産
☑インテグレーション業・・・製品を選択し組み合わせて個々の環境にあったしくみを構築

業種分類

☑ 電気・電子機器、情報通信機器
☑生産用機械、業務用機械、器具
☑ 自動車、輸送用機械、器具                      

プラットフォームのリファレンス対応

階層レベル


☑工場や生産現場における管理レベル(レベル3)

視点の優先順位

管理の視点  品質>納期>環境>原価
資産の視点  設備>ひと>資材>方法
活動の視点  解析>改善>実施>計画

※視点に関する説明

スコープ

☑製品サプライチェーン(日々の生産管理)
☑生産工程エンジニアリングチェーン(設備や作業者の管理)
☑生産工程ライフサイクル(生産ラインの増設や改変)

※スコープに関する説明

販売とマーケティング

サービス形態

☑サポートセンターでの問合せ対応
☑インシデント形式でオンサイトサポート
☑契約により要員常駐による保守対応

初期コスト

☑~1000万円

ランニングコスト

☑~30万円/月

アーキテクチャ

データ保管方式

プラットフォーム上のデータの配置や管理体制(複数選択可能) 

☑プライベートクラウド型・・・ユーザーから見た場合、社外で管理されているが物理的には企業ごとに独自に管理可能。
☑オンプレミス型・・・          ユーザーから見た場合、データは物理的に社内で管理するがバックアップとして社外に保存。

データ共有方式

☑RDBやクラウド上にある共通データエリアを介して連携
☑メッセージ形式などプロトコルをAPIとして定めて連携
☑CSVやXMLなどのファイルを介してバッチ処理で連携 

インタフェース仕様

☑コンポーネント間のデータ共有のためのしくみがある。
☑コンポーネント間のプロセス連携のためのしくみがある。

セキュリティ

セキュリティ対応機能

☑その他(上記のいずれも実現可能だが、契約内容によりサービスレベルが異なる  

セキュリティポリシー

☑セキュリティポリシーの設定の枠組みがある。
☑セキュリティポリシー設定の支援のしくみがある。
☑セキュリティポリシーの実行チェック機能がある。
☑セキュリティポリシーの運用のしくみがある。

セキュリティ管理体制

☑セキュリティに関する外部監査を受けている。
☑セキュリティに関する標準等に準拠している。
☑セキュリティに関する専任の人員を配置している。
☑最新のセキュリティ情報を連携、共有するしくみがある。

関連リンク

NEC Industrial IoT http://jpn.nec.com/manufacture/monozukuri/iot/index.html

連絡先

所属部署:第一製造ソリューション事業部